出雲焼楽山窯は松江藩二代藩主松平綱隆が萩からの陶工倉崎権兵衛を召し抱え開窯。一時途絶えましたが茶人として高名な七代藩主松平不昧公の命で再興されました。 伊羅保、三島、御本茶碗等の高麗茶碗の写しに優品が多く、茶器中心の窯として現在十二代長岡住右衛門空郷、娘婿空和ともに作陶を続けています。 今回この楽山窯の長岡空和さんと「カネモリ醤油」とが話し合い、「創業百五十年記念小皿」をお届けできる運びとなりました。 この小品が皆様方の暮らしの安らぎとなれば幸いに存じます。
出雲焼楽山窯は松江藩二代藩主松平綱隆が萩からの陶工倉崎権兵衛を召し抱え開窯。一時途絶えましたが茶人として高名な七代藩主松平不昧公の命で再興されました。 伊羅保、三島、御本茶碗等の高麗茶碗の写しに優品が多く、茶器中心の窯として現在十二代長岡住右衛門空郷、娘婿空和ともに作陶を続けています。 今回この楽山窯の長岡空和さんと「カネモリ醤油」とが話し合い、「創業百五十年記念小皿」をお届けできる運びとなりました。 この小品が皆様方の暮らしの安らぎとなれば幸いに存じます。